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【2025年版】採用ブランディングに動画活用した成功事例7選|SNSでの実績を公開

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目次

採用ブランディングに動画を活用すべき理由

採用活動において、企業の魅力を伝えることは年々難しくなっています。特に2025年の現在、Z世代・ミレニアル世代の求職者は、従来の文字情報だけでは心を動かされません。彼らは「感じる」ことを重視し、企業の本質を知りたいと考えています。

そんな時代に注目されているのが、採用動画の活用です。

条件重視から”共感”重視へと変化した採用市場において、動画は企業のリアルな雰囲気や社員の表情・声を伝える強力な武器となっています。特にSNSと組み合わせることで、その効果は最大化します。

採用ブランディング動画の撮影風景

なぜ今、採用動画が注目されているのでしょうか?

かつての採用広報は、採用ページのテキストや社員紹介の写真を中心とした静的な情報発信が主流でした。しかし現在では、情報の受け手である求職者の行動変化により、発信手法も大きく変化しています。特にスマートフォンの普及とSNSの台頭により、「動き」と「声」で伝える動画の活用が一気に拡大しています。

動画の特長は、働く人の表情や語り口、職場の空気感といった”リアル”を届けられる点にあります。文章や静止画だけでは伝えきれない企業の魅力を、短時間で届けられることで、視聴者の共感や興味につながりやすくなります。


2025年最新!採用動画のトレンド3選

2025年の採用動画は、単なる会社紹介を超えた進化を遂げています。最新トレンドをチェックして、自社の採用戦略に取り入れてみましょう。

特に注目すべきは以下の3つのトレンドです。

1. 縦型ショート動画の台頭(TikTok/Instagram)

Z世代を中心に、TikTokやInstagramの縦型ショート動画が採用広報の有力な手段として注目されています。通勤中や休憩時間などの隙間時間でも視聴されやすく、短尺でもインパクトを残せる点が特長です。

若い年代ほどショート動画をほぼ毎日見ており、10代では7割超え、20代でも6割超えと言われています。この流れに乗ることで、若年層へのリーチが格段に向上します。

スマートフォンで縦型動画を視聴する若者たち

社員の日常やオフィス風景を自然体で伝えることで、企業への親しみや信頼感を醸成できます。また、動画のトーンや構成を工夫することで、企業の価値観やカルチャーが自然と伝わるかたちで伝えることが可能になり、採用ブランディングの一環としても非常に効果的な手法です。

2. AI動画の活用

生成AIの進化により、制度説明や募集要項など”定型情報”のコンテンツ化が容易になっています。コスト削減やスピード制作に適している一方で、無機質な印象を与えないように”人の温度感”を補う演出(ナレーションや実写素材との組み合わせ)も求められます。

特に2025年以降はAIでの採用動画制作が増えると予想されています。ただし、AIを使うにしても、企業の個性や魅力を伝えるためには、人間らしさを感じさせる工夫が欠かせません。

3. インタラクティブ動画の普及

インタラクティブ動画とは、視聴者が動画内の選択肢をクリック・タップすることで、職種別・志向別に内容が切り替わる「参加型」の動画形式です。従来の「見るだけ」の動画と異なり、「自分の意思で選び、知る」体験が生まれるため、求職者の関心や理解を深めるのに非常に効果的です。

Web説明会の補完や企業サイトとの連携活用にも最適です。実際に、あるサービスでの活用例では、動画の視聴完了率が約66.8%(通常動画の約33倍)、平均視聴時間は約5分2秒(通常の約2.5倍)という驚異的な成果が報告されています。


採用動画×SNS活用の成功事例7選

それでは、実際に採用動画とSNSを組み合わせて成功を収めた企業の事例を見ていきましょう。これらの事例から、自社の採用戦略に活かせるヒントが見つかるはずです。

1. 伊藤忠商事 – Instagramでの会社紹介動画

伊藤忠商事は、Instagram(@itochu_recruit)で8,000人以上のフォロワーを獲得しています。会社紹介や事業部の紹介コンテンツを中心に運用し、学生からは見えづらい事業内容や企業の歴史をビジュアル重視のマガジン形式で紹介しています。

特に効果的だったのは、ビジュアルの統一感です。企業のブランドイメージを損なわず、かつ親しみやすい印象を与えることに成功しています。

スマートフォンでInstagramの企業アカウントを閲覧する様子

2. 三井物産 – 社員インタビュー動画

三井物産(@mitsuiandco)は、社員個人個人の仕事への思いをインタビュー動画形式で紹介する「1min Question」を展開。トーンを統一しながらも就活生の共感を呼ぶコンテンツで6,700人以上のフォロワーを獲得しています。

また、ストーリーハイライトを活用して採用サイトのインタビュー記事へ誘導するなど、Instagramユーザーの普段の使用方法に倣った活用法も見事です。

社員の生の声を届けることで、企業の価値観や働き方をリアルに伝えることに成功しています。

3. PwC Japan – オフィスツアー動画

PwC Japan(@pwc_jp_career)は、オフィスツアーや選考案内、内定者インタビューなど、就活生目線のコンテンツを発信。動画やカルーセル投稿、投稿文の活用によって、情報量もたっぷり確保した運用を行っています。

特に効果的だったのは、就活生が知りたい情報を先回りして提供する姿勢です。これにより、2,500人以上のフォロワーを獲得しています。

4. オープンハウス – カラー統一型投稿

オープンハウス(@openhouse_saiyo)は、企業ロゴのカラーイメージを踏襲した投稿によってブランドイメージを損なわずに運用。インタビューや同期対談などの社員の様子がわかるものや社内イベントレポートまで、カジュアルに短時間で読めて企業のカルチャーイメージが伝わるコンテンツづくりを行っています。

視覚的な一貫性を保ちながら、企業文化を伝える戦略が功を奏しています。

5. ヤンマー – Twitter(X)での製品事例紹介

ヤンマー(@Yanmar_recruit)は、「ココニモヤンマー?」という、自社製品がどのような現場で使用されているか事例紹介を行い、3.2万人のフォロワーを獲得しています。

遷移先は自社サイトの事例ページですが、Xに最適化した軽快なトーンでタイトルや画像を作成し連載を行うことで、Xユーザーの普段見ているコンテンツに溶け込む形で自社事例に触れてもらうことに成功しています。

スマートフォンでTwitter(X)の企業アカウントを閲覧する様子

6. サイバーエージェント – 最新情報発信型

サイバーエージェント(@ca_recruit_info)は、職種ごとに採用が分かれている特性を活かし、各種選考のサイトオープンやコンテンツ更新が行われた際の最新情報を積極的に配信。8,000人以上のフォロワーを獲得しています。

ハッシュタグや投稿文の工夫により、X上で該当キーワードを検索した学生に発見してもらえるように工夫しています。常に最新情報を発信し続けることで、企業をチェックする時のリマインダーツールとしての役割を果たしています。

7. ニコン – イベントレポート動画

ニコン(@NikonRecruit)は、イベントレポートや採用情報など、シーズンに合わせた投稿を行い、2,300人以上のフォロワーを獲得しています。

特に効果的だったのは、自社の強みであるカメラ・映像技術を活かした質の高い動画コンテンツです。自社の製品やサービスの特性を採用動画に反映させる好例となっています。


採用動画のメリットと効果

採用動画を活用することで、企業はどのようなメリットを得られるのでしょうか。実際のデータと共に見ていきましょう。

応募者数の増加

採用における動画ブランディングの効果として、まず挙げられるのは応募者数の増加です。従来の採用活動では、求職者が企業の文化や職場環境を理解するには限られた手段しかありませんでした。

しかし、動画を活用することで、求職者は企業の日常的な雰囲気や具体的な仕事の流れを視覚的に理解しやすくなります。これにより、応募へのハードルが下がり、結果として応募者数の増加につながります。

チームでの採用動画企画会議の様子

たとえば社員の一日を追ったドキュメンタリー形式の動画や、職場ツアーの映像は、求職者にとって「自分が働いている姿」を具体的にイメージしやすくする効果があり、エントリー意欲を高められます。

応募者の質の向上

動画は企業の魅力を伝えるだけでなく、企業の風土や価値観を正確に伝えることで、ミスマッチを防ぐ効果もあります。自社の特徴や求める人材像を明確に伝えることで、企業文化に合った人材からの応募が増え、結果として応募者の質が向上します。

実際に、ある企業では採用動画の導入後、応募者の適合率が40%向上し、採用コストの削減にもつながったという事例もあります。

応募後の定着率向上

採用動画は入社後のミスマッチを防ぐ効果もあります。企業の実態を正確に伝えることで、入社後のギャップを減らし、早期離職を防止します。

社員座談会動画などを通じて、実際の職場の雰囲気や人間関係を伝えることで、入社後の定着率向上につながります。ある調査では、採用動画を活用した企業の新入社員の1年後定着率が平均15%向上したという結果も出ています。

SNSや口コミでの拡散効果

魅力的な採用動画は、SNSでシェアされやすく、口コミでの拡散効果も期待できます。特に現在の就活生は、企業の情報をSNSから得ることが多いため、SNSでの拡散は採用ブランディングにおいて非常に重要です。

就活生に対して実施した「就活関連の情報をどこで発信して欲しいか?」というアンケートでは、1位がX(Twitter)、2位がYouTube、続いて3位がinstagramという結果となっており、従来の就活情報ナビサイトや採用関連メディアを上回る結果となっています。


採用動画の制作・運用を成功させるポイント

採用動画を制作・運用する際には、いくつかのポイントを押さえることで、より効果的な結果を得ることができます。

ターゲットを明確にする

採用動画を制作する際には、まずターゲットを明確にすることが重要です。新卒採用なのか、中途採用なのか、また特定の職種や年齢層をターゲットにするのかによって、動画の内容や表現方法は大きく変わってきます。

ターゲットが明確になれば、そのターゲットが知りたい情報、共感するポイントを中心に動画を構成することができます。

企業の個性を活かす

採用動画は、企業の個性や文化を伝える絶好の機会です。他社と同じような一般的な内容では、視聴者の記憶に残りません。自社の強みや特徴、独自の文化や価値観を前面に出すことで、視聴者に強い印象を与えることができます。

例えば、製造業ならば製品の製造過程や技術力を、ITならば最新技術への取り組みや開発環境を、サービス業ならば顧客との関わりや現場の雰囲気を中心に伝えるなど、業種や企業の特性に合わせた内容にすることが大切です。

ストーリー性を持たせる

単なる情報の羅列ではなく、ストーリー性を持たせることで、視聴者の感情に訴えかけることができます。例えば、社員の成長ストーリーや、プロジェクトの進行過程、顧客との関わりなど、物語として伝えることで、視聴者の共感や興味を引くことができます。

特に効果的なのは、「課題→解決→成長」というストーリー構造です。困難に直面し、それを乗り越えて成長する姿は、多くの人の共感を呼びます。

SNSの特性を理解する

採用動画をSNSで展開する際には、各SNSの特性を理解し、それに合わせたコンテンツ作りが重要です。例えば、TikTokやInstagramリールでは短尺で印象的な内容が求められますが、YouTubeではより詳細な情報を伝えることができます。

また、SNSごとにユーザー層も異なるため、ターゲットとするユーザー層が多く利用するSNSを選ぶことも大切です。

継続的な運用と分析

採用動画は一度作って終わりではなく、継続的な運用と分析が重要です。視聴回数やエンゲージメント率、応募数の変化などを分析し、効果的な内容や発信方法を見つけることで、より効果的な採用活動につなげることができます。

また、定期的に新しいコンテンツを発信することで、フォロワーの興味を維持し、企業への関心を持続させることができます。


SNS採用Proで採用ブランディングを強化する

採用ブランディングに動画とSNSを活用したいと考えているものの、自社だけでの実施に不安を感じている企業も多いのではないでしょうか。そんな企業におすすめなのが「SNS採用Pro」です。

SNS採用Proは、SNS広告と採用施策を組み合わせたサービスで、従来の採用手法では届かなかった人材へのアプローチを可能にします。月間30万円で応募3件保証という明確な成果保証を提供し、従来の採用コストを半減させながら質の高い応募者確保を実現します。

SNS採用Proの特徴

SNS採用Proの主な特徴は、精密なターゲティング機能により年齢、職歴、興味関心など詳細な条件で理想の人材にピンポイントでアプローチできる点です。特に、転職を積極的に考えていない潜在層の優秀な人材にもリーチできることが強みとなっています。

また、リアルタイムでの効果測定と詳細なデータ分析により、採用活動の効果を可視化し継続的な改善を実現します。これにより、採用活動の無駄を省き、効率的な人材獲得が可能になります。

料金プランと導入フロー

SNS採用Proの料金プランは3種類あり、スタートアップ向けのスタータープラン(月額15万円・広告費込み・応募3件保証)、中小企業向けのスタンダードプラン(月額30万円・広告費込み・応募5件保証)、大企業向けのプレミアムプラン(月額50万円・広告費込み・応募10件保証)が用意されています。いずれも初期設定費用10万円(税抜)が必要です。

サービスの導入フローは、①ヒアリング・戦略策定、②ターゲット設定・ペルソナ作成、③クリエイティブ企画・制作、④広告配信設定・開始、⑤効果測定・分析、⑥改善提案・最適化という6ステップで進行します。専任担当者によるサポート体制も充実しており、24時間以内の対応、月次レポートの提供、定期的な戦略見直しミーティングが含まれています。

成功事例

SNS採用Proの導入企業には、様々な業界での成功事例があります。例えば、IT企業A社(従業員数120名)では、エンジニア採用が困難だった状況からGitHub・QiitaユーザーをターゲットにしたLinkedIn・Twitter広告により、応募者数0名から月12名に増加、採用コスト50%削減、採用期間が3ヶ月から1ヶ月に短縮されました。

製造業B社(従業員数80名)では、若手人材確保が課題でしたが、Instagram・TikTokでの動画広告とストーリー広告により、20代応募者が2名から月10名に増加、企業認知度30%向上、採用成功率60%向上を達成しています。

サービス業C社(従業員数200名)では、ブランド認知度の低さが課題でしたが、Facebook・Instagramでのブランディング広告とリターゲティングにより、直接応募が3倍増、応募者の質が大幅向上、採用単価40%削減という成果を上げています。


まとめ:採用ブランディングに動画を活用する時代へ

2025年の採用市場において、動画とSNSを活用した採用ブランディングは、もはや選択肢ではなく必須となっています。特にZ世代・ミレニアル世代の求職者にリーチするためには、彼らの情報収集方法や価値観に合わせたアプローチが不可欠です。

採用動画は、企業の魅力や文化を視覚的に伝え、求職者の共感を呼び起こす強力なツールです。そして、SNSと組み合わせることで、その効果は最大化します。

本記事で紹介した成功事例からも分かるように、採用動画×SNSの活用は、応募者数の増加だけでなく、応募者の質の向上や定着率の向上にもつながります。

どんなに素晴らしい企業でも、その魅力が伝わらなければ、優秀な人材を獲得することはできません。採用動画は、その魅力を最大限に伝えるための手段なのです。

自社だけでの実施に不安を感じる企業は、SNS採用Proのようなサービスを活用することで、専門的なノウハウを持つプロフェッショナルのサポートを受けながら、効果的な採用ブランディングを実現することができます。

採用ブランディングは「伝える」ではなく「感じさせる」時代へと進化しています。動画とSNSを活用して、求職者の心に響く採用ブランディングを実現しましょう。

詳細はSNS採用Proのサイトをご覧ください。採用ブランディングのプロフェッショナルが、あなたの企業に最適な戦略をご提案します。

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この記事を書いた人

介護・建設・製造業をはじめとした中小企業の採用支援に従事。人材不足に悩む現場に対し、求人広告・SNS採用・採用代行(RPO)などを組み合わせた戦略的な採用コンサルティングを提供。現場理解とデジタル活用を強みに、企業の持続的な人材確保を支援しています。

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